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遅延が気にならない!AirPodsを購入レビュー

遅延が気にならない!AirPodsを購入レビュー

どうも、BLKY(@blky3)です。

最近音楽を聴くという習慣がなくなっていた僕でしたが話題のSpotifyを使ってみたら(今更?)、なんだか久々に音楽を聴くのが楽しくなってしまい音楽漬けの毎日。

僕のオーディオ環境はヘッドフォンにBeats Wirelessを使っています。
普段メガネをかけているのですが、オンイヤー型のヘッドフォンだとメガネをかけている部分が圧迫されて、使っているうちに痛くなってきてしまうんですよね。

かける部分を上にずらせば良いのですが、何か気持ち悪い…。
「インイヤー型にすればいいんでないか」と思い立ち、ものすごく今更感が強いですがAppleのAirPodsを購入しました。

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AirPods開封


いつものAppleらしいパッケージ


Lightningケーブルとマニュアル


一目でApple製品とわかるシンプルな外観のケース


よくみると裏側下にペアリングボタンがあります


下側が充電用のLightningポート

サイズ感はこんな感じ。想像以上に小さくてコンパクト


電源ボタンはなく、開けると電源がオンに。ケースに入れることでAirPodsが充電される


iPhoneでは即座に認識します


ペアリングもわかりやすく、かつ高速


イヤホン、EarPodsのコードをとった感じ

まず良いな思ったのが他のApple製品とのペアリングのしやすさ。
他のワイヤレスイヤホンだと、まず電源をいれてペアリングモードに切り替えて、iPhone側でペアリングの操作を行う煩わしさがあります。

対してAirPodsは、まず電源がボタンとして存在していません。蓋をあけることがスイッチとなって電源が入ります。
そして蓋をあけただけでiPhoneがAirPodsがあると即座に認識するので、すぐペアリングすることができます。

また一度iPhoneとペアリングすれば、同じApple IDが紐付けされた他のデバイスとも自動でペアリングされます。

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2週間使ってみて

結論を言ってしまうと買って正解でした。

装着感は元々僕の耳にEarPodsが結構フィットしていて抜群だったので、AirPodsも大丈夫だろうと不安はありませんでしたし、実際に着けてみても着けているのを忘れるほど。マジで。

EarPodsと比べて多少重みがあるからかEarPodsと比べて安定感も増しているように思います。
頭を振っても落ちることはありませんし、インイヤー型でメガネをかけても圧迫されずに快適。

また、片耳を外すと再生停止され、また耳に着けると音楽が再生されるので使い勝手もかなり良い。

AirPodsは5時間連続再生でき、バッテリーも保つので十分に使えます。
ケース自体もバッテリーを積んでいるので、AirPods本体をケースにいれておくだけで充電されます。ケースと本体を合わせると24時間以上再生のバッテリーとなっています。

ケースとイヤホンはマグネットでくっついていて、蓋を開けたままひっくり返しても落ちることもないです。
こういう細かな作りがやっぱり良い。

遅延は気にならない

ワイヤレスイヤホンで一番気になるのは遅延。
音楽を聴くだけなら遅延は気にならないのですが、動画を観るとなると映像と音声がずれていたら気になってきます。

接続するデバイスによりますが、若干遅延しているかな?(0.1秒とか、ホントに若干)といった具合で、ほとんど遅延は気になりませんでした。

家での映画鑑賞はもっぱらApple TVを使ってテレビで観ています。
映画って中音域のボリュームが聞き取りづらくてボリュームを上げがち。

ふいに重低音が鳴ると大音量でびっくりするので、イヤホンで聴きながら観たかったのですが有線や耳を痛めながらヘッドフォンするのも嫌でした。

AirPodsならApple TVとペアリングできるし遅延は気にならないので、めっちゃ映画鑑賞が捗るように。

Apple製品だけでなく、WindowsやAndroidにも使える

AirPodsはBluetoothイヤホン、Apple製品とのペアリングに比べて利便性は劣るけどワイヤレスイヤホンとしてWindowsやAndroidにも使えます。
ワイヤレスってことだけで十分便利ですが。

Apple製品以外とのペアリング方法


AirPodsの蓋を開けて、ケース背面のペアリングボタンをライトが点滅なるまで長押し

Windowsの設定を開きます

デバイスを開きます

「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリック


一番上の「Bluetooth」から追加します

AirPodsが表示されるのでクリック

これでペアリングが完了です

再度接続する場合は

デバイスからオーディオ欄のAirPodsをクリック

接続をクリックすれば再度接続されます

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まとめ

2016年末に発売され、半年以上品薄が続いてましたが、最近ではそれも解消され入手しやすくなりました。
価格は決して安くないし、音質はEarPodsと比べてほとんど変わらないので

  • 完全ワイヤレスであること
  • 他のApple製品との親和性

にどこまで価値が見出せるかで購入を考えた方がいいかもしれません。

けど、やっぱり完全なワイヤレスは最高!

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