今年もやってきました「買ってよかった」記事です。ランキングではなく順不同で書いていきます。
今年は結構散財したので、来年こそ研ぎ澄ましていく…!
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Steam Deck
PCゲームプラフォームのSteamを運営するValveから発売されたモバイルゲーミングPCです。購入自体は2022年だったけど届いたのは2023年の頭だったので今年にカウントいたします。
これまでPCゲームをちょこちょことプレイしていたのだけれど、デスクに座らずにリビングのソファやダイニングテーブルでプレイできるようになって積んでいたPCゲームが捗る捗る。
性能はそれなりなんだけど、AAA級タイトルも設定次第で十分遊べてしまいます。また、パッドも高品質で操作しやすいし、音も低音が鳴って満足感あるゲーム体験。
個人的にはスリープが安定しているのが最高で、Nintendo Switch感覚でPCゲームを好きなタイミングで中断再開をできるのが良いんですよね。
最近OLEDモデルも新発売され、さらに旧LCDモデルは64GBが廃止になり、256GBが64GB相当に値下げになっています。
まだまだ遊べるのでオススメです。
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XREAL Air
ARグラスといわれるサングラス型のモニターで、最大201インチの表示が可能です。
まだまだコンテンツが揃っていないので基本的に接続したデバイスのミラーリングモニターって感じだけど、Nebulaアプリを介してARでPCの画面を3画面にしたりすることも。
僕は主に前述のSteam Deckに繋いで迫力のあるゲームプレイしたり、後述するGalaxy Z Fold5でDeX(PCのようなデスクトップ環境)でミニマルPCとして活用しています。
バッグにもすっぽりと収まるサイズ感で、サングラスのように着用してUSB-Cケーブルを接続するだけなので、気軽に使えるのが気に入っているポイントです。
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Galaxy Z Fold5
Samsungの折り畳みスマホです。閉じた状態でスマホのサイズ感(6.2インチ)、開くとタブレットの大画面(7.6インチ)になり、これまで使っていたiPhoneとiPad miniが1つにまとめることができました。
スマホとして考えると重いし(253g)、厚み(13.4mm)がありますが、タブレットと考えるとここまで薄くて(6.1mm)、軽い製品はあまりないんですよね。折り畳めるタブレットって感じなので、バッグを使わなくてもポケットにすっぽり入るのが嬉しい。
また、性能や機能も十二分にあり、防水、おサイフケータイ、3眼カメラ(超広角、広角、望遠)を備えていて、別売りだけどペンも使える。
前述のXREAL Airと組み合わせてDeX機能を使えば、簡易的なPC環境となるので、メールやブログ執筆などのテキストワークも軽くこなせてしまいます。
エンタメからちょっとした作業まで、Galaxy Z Fold5 1台でまとめられたので非常に満足。
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Analogue Pocket
Analogueが開発するハンドヘルドのゲーム機です。
FPGAという集積回路でゲームボーイやスーファミをはじめとしたレトロゲーム機をハードから再現するもの。従来のエミュレータと違って再現性が高いのが特徴なのだそう。
Analogue単体ではゲームボーイ/カラー/アドバンスのカートリッジを直接差し込んでプレイが可能です。別売りのアダプターをかませるとネオジオポケット、ゲームギアを差し込んでプレイすることも。
見た目はゲームボーイライクですが、USB-Cでの充電やステレオスピーカー、そしてディスプレイが3.5インチ 1600×1440と非常に高密度になっているので、レトロゲームを思い出補正以上に綺麗に楽しくプレイできます。モダンゲームボーイって感じで所有欲が満たされます。
販売するたびにすぐに売り切れてしまい、なかなか買えなかったのですが、新しくクラシックリミテッドエディションが発売されるとのことで、販売開始時刻を正座をして待っていたところ買えた感じです。
そんなこともあってプレイするのが楽しくて、届いてからMother 1・2を早速プレイして3週間ほどで両方クリアしちゃいました。
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レトロバンパーとJoey Jr
レトロゲームの吸い出し機です。ゲームバンクからは色々なハード向けがありますが、スーパーファミコン用を購入しました。前述のAnalogue Pocketでレトロゲームにハマってしまって、ゲームボーイだけでなくスーファミも遊びたいなーと。
また、合わせてJoey JrというGB・GBC・GBAのソフトの吸い出し機も買いました。
Analogue Pocketではファームウェアv1.1よりOpen FPGAに対応し、オープンソースのFPGA対応コアを動かせるようになったのでAnalogue Pocketにいれて遊んでいます。
基盤むき出しだし、カートリッジ差し込み部分が取れてしまいそうで、おっかなびっくりで使い始めましたが、ちゃんと吸い出しすることができました(カートリッジ抜き取り時が一番怖い)。
まとめ
2023年はゲームではじまりゲームで終わる1年でした。こんなに夢中にゲームをやったのは子供の時以来。Steam Deckを買ったのは大きくて、PCゲームを好きなタイミングで中断再開ができるのはスキマ時間に遊ぶのに最適なんですよね。
また、ハードオフやメルカリでレトロゲームを買い漁っているので、来年もやるぞーと楽しみで仕方ないです。
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