これまでコードがあるタイプのUSB-Cハブしか使ったことがなく、先日初めて11インチiPad Pro用に購入したUSB-Cハブでボディにぴったりとくっつくタイプデビューしました。
USB-AやSDカード、オーディオジャックなど主要なポートは全て使え、シームレスで取り回しが良く使いやすいのでお気に入り。
そこで今回改めてPC用にdodocoolのUSB-Cハブを購入しました。MacBookの周辺機器で有名なSatechiのもの悩みましたが、最終的に「USB-Aが3つある・安価」という点でdodocoolに決めました。
Good ポイント
- コードレスでスタイリッシュ
- USB-Aが3ポート
- AC電圧が下がらない
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直挿しタイプでスタイリッシュに拡張 dodocool 7-in-1 USB-Cハブ
アルミから削り出されていてスタイリッシュ、真上から見るとMacBookとシームレスにつながっているように見えますが、角度によっては色味が若干違います。とはいえ個人的にはそこまで気にならない程度。
HDMI | 最大4K@30Hz/ 2K / 1080p |
USB-C | 3.1 / PD100W対応 / ビデオ出力4K@60Hz |
USB-A | 3.0 x 3 |
SD / microSD | 最大512GB |
HDMI 、USB-C(PD対応)、USB-A 3.0 x 3 、SD / Micro SDカードの7ポートをこれ一つで拡張。Satechiのものと比べてUSB-Aが1つ多いのでUSB-Aを多く繋げたい人には嬉しい点です。
Thunderbolt 3(USB-C)が2ポートなMacBook Pro Touch Bar無 / Air 2018にも使いやすいかと思います。
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ハブ経由でもAC電圧が下がらない
以前購入した「使い勝手抜群!Egolggo QacQoc 8-in-1 USB-Cハブ GN30E を購入 」ではハブ経由で電源につなぐと電圧が下がり、電力を多く使う高負荷時には充電できなくなることがありました。
今回購入したハブはUSB-Cポートを2つ使うためか、ハブを経由しても電圧が減衰しませんでした。USB PowerDelivery(USB PD)により最大100Wまで対応しています。
上の画像は以前レビューしたRavPowerの電源アダプタを使った時のもの。余談ですが、この電源アダプタは次世代のGaN素材を使っていてカードケースくらいのサイズで45Wで充電が可能。非常に薄くコンパクトでポーチに入れてもかさばらないので常に持ち歩いています。
RavPower 小型軽量のPD対応 USB-C充電器【次世代素材GaN】 | ENHANCE
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外付けHDDの接続時に難点
ここまではパーフェクトに近いものでしたが、少し難点がありました。
HDMIでモニターに繋いだ状態で、後からバスパワー駆動できる外付けHDDをつないだらモニターが暗転しPCを見失いました。その後5-10秒ほどで復帰。
おそらく外付けHDDの起動時にかかる電圧が大きかったためか、他のポートに電力がいかなくなったからと思います。
今のところ接続するHDDは1台のみですが、複数台接続する場合には強制的に取り出されデータの破損につながってしまうことになるかもしれません。
繋げるHDD類は1台のみ、あるいはPCに接続する前に全て周辺機器を接続しておくなど、使い方に注意が必要です。
購入してから気づいたのですが、公式でもUSB-Aを一度に3つフルで使うのは非推奨のようでした。
公式サイト▶︎Dodocool DC53GY gray color
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まとめ
MacBook Pro / Air 2018にシームレスに繋がり取り回しが良く、Apple純正かと思うようなスタイリッシュなデザインのdodocoolのUSB-Cハブ。
外付けHDD類の接続には注意が必要ですが、主要なポートはこれ一つでカバーできるので非常に重宝します。MacBook Pro / Air 2018にオススメです。
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