買っちゃいました初めてのメカニカルキーボード。
以前「デスク環境を快適にしたい!気になるキーボードのまとめ。 | ENHANCE」という記事内で気になるキーボードについて書いているのですが、購入したのはそのリストの中にはないキーボード。
購入したのはFilco Majestouch Convertible 2 テンキーレスモデル。今回は外観や、2週間ほど使ったので使用感など書いていきます。
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メカニカルキーボード Filco Majestouch Convertible 2
マニュアル、電池、キーキャップ、MicroUSBケーブル
FILCO Majestouch Convertible 2 赤軸 テンキーレス
上部にMicroUSBポート、電源ボタン
単三電池2本を使用
スタンド未使用時
スタンド使用時
Cherry MX軸を採用しているメカニカルキーボード。茶軸・赤軸・黒軸・青軸のものがラインナップされていますが、購入したのは赤軸で軽いタッチ感でタイピングできる軸になっています。
仕様 | |
---|---|
キー方式 | メカニカル方式 Cherry MX 赤軸 |
キーピッチ | 19mm / 4 ±0.5mm |
サイズ | W359 x D137 x H38.5(スタンド使用時49.5)mm |
重量 | 980g |
インターフェース | USB A / Bluetooth 3.0 |
Majestouch Convertible 2の一番の特徴は有線・無線でデバイスに接続できる点。無線接続はBluetooth 3.0で最大4台まで(数字キー1ー4に任意に割り当て)のマルチペアリングが可能です。
DIPキー | ファンクション |
---|---|
SW1 | Windows / アプリケーションキーを無効 |
SW2 | CapsLockと左Ctrlキーを入れ替え |
SW3 | ESCと半角/全角キーを入れ替え |
SW4 | Fnキーの場所を変更 |
背面にはDIPスイッチと呼ばれるキーの割当を変える機能が備わっています。それぞれオンにすることで上記のファンクションへ変更されます。(デフォルトはすべてオフ)
Majestouch Convertile 2は重量があり、どっしりと安定感があります。さらに背面には4箇所に滑り止めが貼り付けられているので、ちょっとのことではズレたりしません。
なぜ購入したの?
冒頭でも書いていますが、「デスク環境を快適にしたい!気になるキーボードのまとめ。 | ENHANCE」でリストアップしたキーボードではありません。悩みに悩み購入した主な理由は以下の2つ。
- 有線・無線による接続方法
- キーキャップ交換でカスタマイズ
特に一番の理由はとしては有線・無線によるフレキシブルな接続方法が可能だから。
無線による視覚的ノイズの少なくできる点、USBケーブルを接続することで有線キーボードとしても使えるのが良いポイント。有線キーボードを重宝するのが、BluetoothできないPCだったり、BIOSをいじるとき。なんだかんだ有線接続できるほうが便利ですよね。
かな入力・ローマ字入力がありますが、僕はローマ字入力派。なので僕には全くキーのかな印字は必要がありませんし、見た目的にも「かな無し」のがスッキリしていて好み。
Majestouch Convertible 2は「かな有」ですが、Majestouchシリーズはキーキャップの交換ができます。
キーボードを探していたときは「かな無し」にこだわっていましたが、交換できることを知ったので選択肢が広がりMajestouch Convertible 2にたどり着きました。
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使い心地について
タイピングが楽しくなる
メカニカル方式のキーボードはスイッチそれぞれに搭載されている「軸」によって打鍵感や打鍵音が変わってきます。
購入したのはCherry MX 赤軸モデルのもの。リニアストロークタイプでキーを押し下げるほど重くなっていきます。
クリック感がなく、なめらかに軽いキータッチでタイピングができるのが特徴。底打ちしなくても入力を検知してくれるので、「とりこぼしたかな?」というときでも、しっかりと入力されます。
事前に家電量販店で赤軸のものを試していたので打鍵感はしっくり。気になっていたのは打鍵音で、お店ではガヤガヤとしていて打鍵音についてはよくわからないのが不安でした。
自宅で使ってみると想像以上に静か。底打ちすると「カチャカチャ、コト」と音がなるのですが、使っている側としては小気味よい音で、テンポよくタイピングできると気分がノリノリになってきます。
ペアリングの切り替えが楽
Happy Hacking Keyboard Professional BT 墨
以前、キーボードの中でも人気のHappy Hacking KeyboardのBluetoothモデルを使ったことがあります。こちらも最大4台までのマルチペアリングが可能でしたが、電源を切ったりとデバイス間の切り替えがしにくく複数のデバイスで使うには使いづらかったです。
対してFilco Majestouch Convertible 2はデバイス間の切り替えが本当に楽。「Ctrl+Alt+Fnキー」でペアリングモードに移行後、割り当てられた1ー4の数字キーを押してデバイスの切り替えが出来ます。
重いけど持ち歩きたい気持ち
この打鍵感を体験してからというもの、他のメンブレン方式のキーボードだと違和感を感じてしまいタイピングが辛い。会社にも持ち込んで使いたいと思うようになってしまいました。
しかし、Majestouch Convertible 2は重量980gと12インチ Macbookよりも重い。正直普段の荷物プラス約1kgを追加するのはしんどい気持ちもあり、「持ち運びたいけど重くてしんどい」のジレンマに襲われています。
と思いましたが、会社用にもう1つ買えばいいのか…!
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徐々に快適になってきたデスク環境
去年のモニター買い替えから徐々に行ってきたデスク環境の構築ですが、やっとキーボードまできてかなり快適になってきました。
「2018年 最近のデスク環境 | ENHANCE」という記事では最近のデスク環境についてまとめています、よければ御覧ください。
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