災害が多い昨今。電気・ガス・水道などのライフラインが止まってしまうことがあります。
いざという時に持っていたいのがモバイルバッテリー。とはいえ数日かかる復旧までの間、容量が多いものでも数回の充電回数では足りません。
そんな時に役立つのが、旅行便利グッズを提案しているLiberFlyer(リバーフライヤー)さんよりご提供していただいたソーラーモバイルバッテリー Chargi-Q mini。
LiberFlyer|TOKYO発のスタイリッシュトラベルグッズを提案
良い点
- 多様な充電方法
- 同時に2台充電
- LEDライト搭載
- 防水・防塵
気になる点
- 重い
- デカイ
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Chargi-Q mini(チャージック ミニ)について
Chargi-Q miniのスペック
長さ | 13.2 cm |
幅 | 6.8 cm |
高さ | 3.8 cm |
重量 | 320 g |
バッテリー容量 | 8,000 mAh |
出力 | 5A1V |
こちらがChargi-Q miniと、付属のバッテリー充電用のmicroUSBケーブル、ポーチ、カラビナ、マニュアル。
筐体はABS樹脂で出来ており、完全防水・防塵仕様になっています。登山やアウトドアの時にも安心して使えますね。
個人的に黒い筐体にグリーンのラインが入っているデザイン好きです。
肝心のバッテリー容量は8000mAh。iPhone 8が約3回、iPhone Xが約2.5回、Galaxy S8が約2回と十分な容量。
充電する際はサイドのスイッチをOFFからOUT(下から真ん中)へ切り替え、端末を接続します。
スイッチをOUTにするとUSBポートの隣のパワーライトが点くので、消し忘れ防止に。また、USBポートが2口あり同時に充電できる点も嬉しいところです。
ソーラーによる充電
Chargi-Q miniの売りの一つのソーラー充電は、約10時間の日照で100%に充電されます。日中に日当たりの良い場所に置いておけば充電されちゃいます。
ソーラーモバイルバッテリーは初めてですが、8000mAhの容量で想像以上に早く充電されるなという印象。
災害時などの緊急時には電源を確保することの難しいシーンにうってつけ。太陽さえ出ていれば充電できます。
太陽光も難しい時は手回しで
ソーラー充電できるとはいえ必ずしも太陽が出ているわけではありませんし、日の当たらない屋内にいる場合もあります。
そんな時は裏側に収納されているグリップを取り出し、手回しで充電。
グリップも本体同様にABS素材で作られていて堅牢感があり、ガタつかずにしっかりと回せました。サイドの凹凸がグリップ感を高めていて握りやすいので、子供にも回しやすい。
発電量の目安としては1分間の手回しで、約5分間分の充電が可能です。回す際は1秒に1回程度のスピードで、あまり速く回しすぎるとグリップをいためるかもしれないので注意。
緊急時にはLEDライトで照らせます
停電時に備えておきたいのが懐中電灯などの明かり。Chargi-Q miniはLEDライトが搭載しているので、緊急時に照らすことが可能です。
使い方はサイドのスイッチをOFFからLED(下から一番上)に切り替えることで点灯。
こちらが他の明かりを点けずにLEDライトで照らした様子。照らした先がしっかりと見えるほど十分な明るさです。これなら緊急時の懐中電灯代わりに使えます。
重い・デカイ
僕が普段持ち歩いているのはcheeroの「Cheero Power Plus DANBOARD block 3000mAh」。それと比べてバッテリー容量が3倍近くあるとはいえ、常に持ち歩くには重い・デカイ。
前モデルは500g、現モデルは320gとかなり軽量化されているので今後の進化に期待ところ。
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いざという時に持っておきたい
旅先や災害時のいざという時にあると便利なChargi-Q mini。ソーラーだけでなく、手回しによる充電やLEDライトの搭載が嬉しい機能。
常に持ち運ばずとも、防災グッズとして1台持っておくのをオススメします。
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