搭載のデバイスが増え、一般的にも認知されてきたUSB-C。昨年発売されたiPad ProもApple独自のLightning端子から変更されUSB-Cになったり、次世代のiPhoneも変更されるなどの噂があり、より一層USB-C製品に需要が高まってきています。
今回ご紹介するのはUSB-Cの充電器。次世代の素材GaNを使い、これまでの充電器と比べはるかに小型軽量に。USB-C製品を使っている方なら必携かと。
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GaNについて
窒素と金属のガリウムでできた半導体結晶。窒化ガリウムやガリウムナイトライドと呼ばれています。
一般的に電源アダプターに使われているシリコンよりもパワー変換効率にすぐれています。
またGaNは電圧をかけても発熱が少なく、一般的なアダプターに組み込まれている放熱回路を省略でき小型化に繋がっています。
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RavPower PD対応 GaN 充電器
幅 | 80mm |
高さ | 56mm |
厚さ | 16mm |
こちらが今回紹介するRavPowerのGaNを使った充電器。届いてからまず思ったのが「想像以上に薄い」。
表面はプラスチックでできていて、さらにロゴががっつりと入っているので少しチープさを感じるのは否めないところ。
11インチiPad Pro付属のアダプタ(18W)、Tenkerアダプタ
(60W) と比較するとこんな感じ。出力の差を考慮してもこの小型っぷりはすごい。とにかく薄い。
面積はそれなりありますが、薄いことが重要。かさばらないのが良い。
大きい面に対して直角にプラグがあるので、狭い場所でも使えます。こんな風に壁に直挿しでも出っ張らないのでスッキリしています。
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小さいと侮ることなかれ。急速充電に対応、PCも充電できます。
USB-C PD 3.0に対応していて、最大出力は45W。12インチMacBookを約2時間で充電できてしまいます。もちろんスマホやタブレット、Nintendo Switchにも使えるので、ほとんどのモバイル機をこれ一つでカバーできます。
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あらゆるUSB-Cデバイスをこれ一つで
USB-Cの魅力は1つはアダプタをまとめられること。こちらのRavPowerの充電器は小型で軽いので、ポーチにいれてもかさばらないし、USB-C製品を多く使っている人は必携。
PC周辺機器で人気のAnkerも同じくGaNを使った製品を発表していますので、これからもメーカーがこぞってリリースしてくると思うので楽しみ。
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