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Mac + iPadからSurface Book 2に乗り換えてみて所感【感想】

Mac + iPadからSurface Book 2に乗り換えてみて所感【感想】

PCとタブレットを1台にしたいと思い、MacとiPadの2台体制からSurface Book 2に乗り換えて約1ヶ月。13インチクラスで独立GPUを搭載していたりと日々の作業をサクサクとこなせるのでお気に入りの一台になりました。

ラップトップPCとしてはもちろん、タブレットとしても使っているのですが、やはり所々でiPadが恋しいです。

今回はSurface Book 2の1台に乗り換えてみて、どうだったか所感などを書いていこうと思います。

Surface Book 2のファーストインプレッション。まさにオールインワンPC | ENHANCE

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総合的な性能が上がったのでサクサク

  13インチ MacBook Pro 2017 Surface Book 2
CPU Core i7-7567U 3.5GHz 2コア Core i7-8650U 1.90GHz クアッドコア
RAM 16GB 16GB
iGPU Iris Plus Graphics 650 UHD Graphics 620
GPU Geforce GTX 1050
外部ポート Thunderbolt 3 x 4 USB-A x 2 / SDカードスロット / USB-C x1 / Surface Connect
ディスプレイ 13.3インチ 2560 x 1600 13.5インチ 3000 x 2000
重量 1.37 kg 1.64 kg
サイズ W304 x H14.9 x D212 mm W312 x H15-23 x D232 mm
バッテリイフ 最大10時間のiTunesムービー再生 最大17時間の動画再生

ラップトップPCとしては最高。以前使っていたMacBook Proと比べてもスペックはSurface Book 2のが上なので全体的にサクサクと動いてくれます。

MacBookの外部端子はUSB-C(Thunderbolt 3)のみで外付けハードディスクやSDカードを接続するにはハブが必要です。リバーシブルでハブを用意すれば1ポートで色々な機器と接続できるのは便利なのですが、やっぱりSDカードスロットだけでも搭載してほしいところ。

そんな中でもSurface Book 2はUSB-AやフルサイズのSDカードスロットを搭載しています。ブログや家族の写真を多く撮影する僕には嬉しい限り。

Macと比べてLightroom Classic CCにモタつきを感じる

Windows OSとの相性なのかSurface Book 2との相性なのか、MacでLightroom Classic CCを使うときよりも全体的にモタつきを感じます。(自作PCで以前のLightroom CCを使ったときはサクサクと動いていた)

他のIllustratorやPhotoshopではサクサクとMacよりもサクサクと動いているのでLightroomのバージョンの問題なのかな。とはいえ書き出し時間は独立GPUの恩恵で速いです。

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キーボード部分が熱くならず快適

MacBookなど他のノートPCはキーボード部分にコアパーツがあるので、負荷をかけると熱くなるんですよね。夏の時期は特に熱くなるので、膝上で使うのは結構辛い。結局は外部キーボードやディスプレイをつないでクラムシェルで使ってしまいます。(Touch Barモデルなのに使えない…)

Surface Book 2はマザーボードやCPUといったPCのコアがディスプレイ部分(タブレット)に搭載されているので、負荷をかけてもキーボード部分が熱くならずに快適です。(GPUを使うと熱くなるけど、MacBookほど熱くない印象)

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Surface ペンは使いやすくて書き心地良好

よくiPad Pro + Apple Pencilで手書きメモや絵を描いたりしていました。Surface Book 2でもSurface ペンとの組み合わせでiPadの使用用途の1つをカバーできると思いました。

Surface ペンはApple Pencilにはないボタンを搭載していて、アプリや機能を割り当てることが出来ます。

Surface ペンの先端のボタンをカチッと押すことでWindows Inkのスケッチパッドを呼び出し手書きメモを残したり、スクリーンショット+手書き注釈をしたりと、すぐに手書きメモをできるので十分に用途をカバーできました。

Surface Penについて。iPad Pro + Apple Pencilと比較して | ENHANCE

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タブレットとして使うには今ひとつ

iPad感覚でタブレットとして使うとなると今ひとつ。Windows 10にはタブレットモードなるタッチインターフェースに特化した機能があるのですが、対応がされているアプリが少なく使いにくいです。

他にもテキストのコピーやペーストもタッチに最適化されていなく、ソフトウェアキーボードでCtrlキーを使ったショートカットで対応など一手間増えてしまいます。

スケッチや手書きメモ、フォトビューワーとして使うなら問題ない感じ。

タブレット時のバッテリーライフは2-3時間程度

タブレットモードのバッテリーライフは2-3時間程度。Surface Book 2自体は約17時間の動画再生のバッテリー容量となっていますが、大部分がキーボード部分に搭載されています。

タブレットだけで持ち出すには心許ないところ。ちなみに直接タブレットで充電可能です。

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ラップトップPCとしては最高だけどタブレットは別にほしい

iPadの代わりとして使うには今ひとつだけど、全く使えないわけではありません。ラップトップPCとしてスペックも高いし、デザインも最高なので満足感はかなり高いですが、やっぱり別にタブレットは欲しいというのが正直な気持ちです。

とはいえ使用用途で柔軟にラップトップやタブレット、ビューワー、手書きマシンとして使えるので1台にまとめたいという方には良いPCだと思います。

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